神奈川県秦野市にて、野菜本来の生命力あふれる「味」「香り」「食感」を追求した、美味しくて安心して食べられる野菜を作っています。農薬・除草剤・化学肥料等は一切使用していません。ビニールマルチを使用せずに、空と地球を生物が自由に往来できる環境を保っています。生物多様性をはぐくむ、自然と調和した畑が目標です。
農薬、化学肥料、除草剤は、圃場全域で、一切使用しておりません。
遺伝子組換作物は作りません。
ゲノム編集作物は作りません。
ビニールマルチ不使用。
Small creatures 2020.05.19更新
昆虫以外の小動物 31種(クモ、貝、ムカデなど)
クモの仲間 19種
徘徊性のクモ。普通種。
頼もしい限りですが、微々たるものです。
「鳥の糞騙し」の名の通り、形、色、光沢感など、鳥の糞そのものです。 たたんでいるのが黄色い脚です。
鳥の糞騙しの仲間。ツヤ感が生クソっぽい感じです。鉢巻をした人の顔身も見えますね。
蟻にそっくりで、動きまで似ています。
赤味のあるアリグモで、動きも速く、蟻そっくりです。
まさに、見た目も動きも色も形も大きさも光沢感も、蟻!でも実はクモなんです。
アオオビハエトリという、小さなハエトリグモの一種。メタリックブルーの美しいクモ。
フサフサ毛の生えた前足がかわいい小さなクモ。葛の花に同化していました。待ち伏せでしょうか?
ハエトリグモの一種ですが、同じ蜘蛛である、ササグモを捕食しています。
普通種。よくいるクモです。
きれいなグリーンをした小さなクモ。よく木の葉にいます。
小さなオニグモの仲間。
よくよく見ると美しい色彩です。
まさにどこにでもいる普通種。だいたい植物の上をササッと動いています。ハムシの幼虫を捕食しているのを見たことがあります。
畑にはたくさんいる普通種。地上徘徊性のクモで、恐らく畑の虫を捕えて食べているんでしょう。でも捕食しているところは一度も見たことがありません。
ハラクロコモリグモ。白い筋が目立ちます。
一瞬ゴケグモか?と思ってしまいました。 光沢感のある黒い体と、黄色い帯と赤い脚が美しい小型のクモです。 コモリグモほどではないですが、動きは早かったです。
畑の倉庫内にいたアシダカグモのメス。 倉庫の扉を開けた瞬間に、こんなのを目にしたら、さすがにびっくりしますね。 華奢なオスよりもしっかりした感じ。不気味度10倍です。
部屋の中にいる大きなクモで、主食はゴキブリ。浜松の実家にたくさんいるので、だいぶ慣れました。 これは、いまPCを使っている机の直上にるオス。距離1m以内ですので、あまりいい気分ではないです。
貝・ナメクジ・ムカデなど 12種
夜の畑を俊敏に走り回っていました。
なぜか、難点は木の葉の丸まった部分の中でじっとしていました。 縦に入ったストライプが、別の種類かと思ってしまいます。
かなり大型のムカデでした。支柱の間に隠れているので、うっかり触ったら大変なことに。 でも、イモムシなんかをバリバリ食べてくれます。 鼻先にイモムシをぽいっと落とすと、飛び付いて抱え込んでかじりだします。
サツマイモの収穫中に発見したコウガイビルの一種。つやつやしていて、15~20cm位ありました。
笄蛭。口は体の中央付近下側についていて、主食はナメクジです。
殻の中央付近が淡い黄緑色を帯びた、やや平たいマイマイ。 ウスカワマイマイよりもやや平たく、華奢でキレイ目な感じがします。
一般的なカタツムリ。
小さなカタツムリの仲間です。
陸生の巻貝で、種類が多いので、完全な同定はできませんでした。
畑の近くの田んぼに稲わらをもらいに行ったとき、稲刈り後の水のない田んぼでじっとしていました。