2026年10月1日号
雨ばかりの9月が過ぎ、ほとんど作業を進められないまま、気付けば10月になっていました。今年の9月は、過去最悪でした。8月末から9月末まの間、まともに太陽が出たのは2日間のみ。しかも晴れた日も夕方から土砂降りだったり、全く雨の降らなかった日は一日もありません。台風まで来てしまい、野菜達は薙ぎ倒され、防獣ネットも破壊され、散々な目に遭いました。晴れマークから雨マークへと次々に変わってしまう天気予報に、裏切られ続けて1ヶ月。9月最終日も当然のように朝から晩まで雨が降り続きました。
秋冬~春野菜の定植や種蒔きができないというだけではなく、日照不足と低温続きで、夏野菜も収量が激減しています。雨の中、畑中から野菜を掻き集めて出荷をしているというのが現状です。
洪水被害の出ている千葉や茨城などに比べれば、まだいい方なのかもしれませんが・・。
農家とは、天候リスクを一手に引き受けた上に何の補償もないという、どうにも救いようのないお仕事です。好きでやっているのですけれど。
こんな風に泣き言ばかり書いているので、見るに見かねて、お客様が、浜松から援農にいらっしゃいました!ありがたいことです。日没後までお手伝い下さっただけでなく、泊まり込みで、翌日も早朝から暗くなるまでガッチリとお手伝いして下さいました。おかげで様で冬野菜・春野菜の準備にかかれるようになりました。10月になって天候が回復すれば、できなかった作業ができます。
既に播種適期・定植適期を逃してしまっている野菜も多く、間に合わないかもしれませんが、できることはやってみます。
雨続きで除草ができなかったので、玉ネギの苗床も草に埋もれてきました。長ネギの二の舞にならぬよう、天候が回復し次第、除草をせねばなりません。
週8日あったら・・とか、一日30時間くらいあったら・・とか、もう一人自分がいれば・・とか苦し紛れの妄想をしながら、畑に向き合っていきたいと思います。
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