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2026年8月31日号

8月31日
読了時間: 2分

 8月も終わりで、明日から9月。9月~10月というのは、露地栽培の有機農家にとっては、一年で最も忙しい時期です。


 まず、7月から育ててきたキャベツ・ブロッコリー等の苗を定植します(遅れ気味)。並行して8月播種分の育苗も継続。小松菜・小蕪・大根・レタスなど、秋冬の葉物類・根菜類の播種、菜花など来春に向けた播種もあります。

 この時期の播種や定植には、直後の「防虫ネット掛け」が必須。これがまた結構な作業量があります。面倒だからと言って、ネット掛けを怠ると、蛾類が飛来し無数に産卵しますし、ハムシ類が侵入すればすぐに食害する、といった感じで、酷い被害を受けることになります。定植直後であれば、完全に喰い尽くされて消えてしまいますし、育った後でも、孵化した幼虫により深刻な食害を受けます。窒素肥料が多いとか少ないとか、ネット上に転がる言説は、現実にはあまり関係ない感じですね。裸のアブラナ科苗があれば、ただただ確実に餌食になる。手を抜けばやられる。真剣勝負です。能書きだけでは仕事はできません。


 一方で、まだ夏野菜も健在なので、その管理や収穫も10月いっぱいは続きます。


 さらに、当然のことながら雑草たちも元気いっぱいなので、そちらの対応にも追われまくる。苗が雑草に飲まれれば消えてしまいますからこちらも手を抜けません。


 9月・10月はまさに超繁忙期です。気合で乗り切りたいと思います。


 雨が十分あって、気温も落ち着いていい感じに下がっているので、恐らく森では、タマゴタケなどの夏きのこ達が再び出ていることでしょう。でも探しに行く余裕などもなく、ひたすら農作業です。今年の夏も、農作業に捧げたすずき農園でした。

 
 
 

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