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2026年2月15日号

 先週末の大雪も解け、急に暖かくなってきました。これから播種や育苗で大忙しになります。しかし、所用が重なり、畑の準備や播種が遅れています。毎度のことですが。


 現在、踏込温床を作るため、落葉集めをしています。幅4m×奥行2m×高さ60cm程の木枠に、大量の落葉・米ぬか・おから等の有機物を投入し、踏み込んで水を加えると、発酵が始まります。寒い時期に発酵熱を利用して育苗する。電熱マットもない時代に、先人達が編み出した知恵が踏込温床です。副産物として良質な培土ができます。

 まずは、山に行って、小枝や杉の葉などを取り除きながら広葉樹の落葉を、フレコンバッグ(1m×1m×1mの大きな袋)に、踏み込みながら、ぎゅうぎゅうに詰め込みます。このバッグ、軽トラには2個ほど載せられます。畑に戻って、落ち葉を木枠に投入し、米ぬかを振りながら踏み込みます。これの繰り返し。1枠にフレコンバッグ5杯~6杯分の落葉が必要です。作業や出荷の合間を見て、丹沢の山に行っては落葉を掻き集め、詰め込み、運び、投入。そして踏込み。残り2往復位やろうと思っています。重労働というほどではないですが、時間を取られますし、面倒くさい作業です。しかも温度コントロールが容易なわけでもなく、それほど絶大な効果は無いという・・・(^-^;)


 でも古典的な自然派の有機農家には必須の技術です。今年は研修生の教育のために実施しています。山の恵みを畑に還流させ、その培土で苗を育てるという、大きな自然の循環が体感でき、雰囲気や気分は最高!

 ・・・ということで、焦りながら必死で頑張ります!

 
 
 

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