top of page
検索

2026年3月2日号

ついに3月に入りました。一昨日はたっぷり雨も降り、その後暖かい日が続いています。日中は暖かく、朝晩も0℃を下回ることが無くなってきました。この辺りでいつも最初に咲く桜の木がありますが、開花し始めました。春がそこまで来ている感じです。

 と言う訳で、野菜達が薹立ち(とうだち)を始めています。寒い冬を乗り越えて春の到来を感じ、花を咲かせるために、一気に天に向かって伸び始めます。高くなった背丈を支えるため、根はしっかり張り、茎は硬くなってきます。子孫を残すための自然の摂理です。ただ、農家にとっては困りものです。根菜などは硬くなったりスが入ったりして、味が落ちてきます。そろそろ冬野菜はお終いですね。恐怖の「春の端境期」に突入です。夏野菜ができ始める初夏まで続く春の端境期は、長いですし、本当に農家泣かせです。

 小蕪も薹立ちが始まりました。もちろん蕪本体は食べられますが、煮物やサラダには向かず、グリル一択ですね。オーブンや魚焼きグリル等で、じっくりと火を入れることによって、蕪の旨味や甘味が出て美味しくなります。少し焦げた皮は旨味たっぷり。トウ立ちした地上部はお浸し、天ぷら、炒め物等が美味しいです。

 蕪だけでなく、色々な野菜がどんどんトウ立ちしていきます。トウ立ちした菜の花も美味しいものです。これから色々な菜の花をお入れすると思いますが、それぞれ個性的な味や香りがあります。今の時期だけの旬をお楽しみいただければ、と思います。

 
 
 

最新記事

すべて表示
2026年3月30日号

ようやく春ですね。野菜はトウ立ち。端境期真っただ中ですが、菜の花が美味しい季節でもあります。  秦野の桜も満開が近づいています。畑の向かいにある大きな3本の桜もほぼ満開です。ヒヨドリ達が桜花の蜜を求めて群がっています。蜜に飽きると、次々に畑に来襲し、キャベツやカーボロネロをつつき散らかして食害します。外葉はボロボロです。でもなぜか花蕾や花は食べないようです。  そして、モンシロチョウが舞い始めまし

 
 
 
2026年3月22日号

3月下旬。少し暖かくなってきました。秦野桜みち(6キロほど続く桜並木)の桜も咲き始め、ようやく春の訪れを実感できるようになりました。  最近は毎日のように雨が降ります。終日降り続くことはないですし、酷い雨でもないのですが、常に土が湿っている感じです。そのおかげで、発芽が遅くて心配していた春蒔きのニンジンが、ようやく発芽し始めました。発芽まで20日もかかりました・・。  でも、もう少し乾いていた方が

 
 
 
2026年3月16日号

私事ですが、3月14日は16回目の結婚記念日でした。当時は都内のサラリーマンだったのに、東日本大震災を機に専業農家しかもガチ有機農家に転向。そんな自分を、支えてくれる妻に感謝です。これからも仲良く楽しくやっていきたいと思います。  最近風が強い日が多く(浜松を思えばそよ風か)、陽が出ていても肌寒く感じます。野菜を観察していると、春を感じますが、体感的には冬に戻ったままです。  そんな中、ジャガイモ

 
 
 

コメント


bottom of page