早くも10月半ば。いきなり冷え込んできて、朝晩は寒いくらいです。日中は陽が出れば少し暑いですが、汗だくというほどではなく、作業はやりやすいです。
そして、夏野菜は急激に収量を落としています。お入れする野菜の量も落ち着いてきました。むしろ今までが盛り過ぎだったのかもしれません。大量のオクラとナスに占拠されていたうちの冷蔵庫もスカスカです。ここから、冬野菜ができてくるまでの間、秋の端境期に突入していきます。
一方で、待望のアブラナ科の葉物類も少しずつできてきました。まずはルッコラから。食感や風味が弱めですが、サラダで美味しいです。
ハウス栽培やビニールトンネルなどを使えば別ですが、露地栽培では、さすがに今から播種しても間に合わないので、今年の葉物などの播種は終了です。最後に播種したホウレンソウ、うまく育てば、2月頃には寒締めされて甘味が乗ると思うので、お楽しみになさってください。
あとは、ソラマメとスナップエンドウの播種・定植を残すのみですね。これらは焦って早蒔きすると冬の寒さでやられてしまうので、のんびり構えてまだ播種していません。ちょっと気持ちに余裕ができてきました。油断はできませんが。
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