top of page
検索

2024年10月14日号

早くも10月半ば。いきなり冷え込んできて、朝晩は寒いくらいです。日中は陽が出れば少し暑いですが、汗だくというほどではなく、作業はやりやすいです。

 そして、夏野菜は急激に収量を落としています。お入れする野菜の量も落ち着いてきました。むしろ今までが盛り過ぎだったのかもしれません。大量のオクラとナスに占拠されていたうちの冷蔵庫もスカスカです。ここから、冬野菜ができてくるまでの間、秋の端境期に突入していきます。

 一方で、待望のアブラナ科の葉物類も少しずつできてきました。まずはルッコラから。食感や風味が弱めですが、サラダで美味しいです。


 ハウス栽培やビニールトンネルなどを使えば別ですが、露地栽培では、さすがに今から播種しても間に合わないので、今年の葉物などの播種は終了です。最後に播種したホウレンソウ、うまく育てば、2月頃には寒締めされて甘味が乗ると思うので、お楽しみになさってください。

 あとは、ソラマメとスナップエンドウの播種・定植を残すのみですね。これらは焦って早蒔きすると冬の寒さでやられてしまうので、のんびり構えてまだ播種していません。ちょっと気持ちに余裕ができてきました。油断はできませんが。

 
 
 

最新記事

すべて表示
2025年7月7日号

7月。もう1年の半分が過ぎ、月日の経つのは早いものだと実感します。そして暑い日が続きます。毎日2リットルの水筒にお茶を入れて持っていくのですが、午前中には飲み干し、汲んでおいた湧き水(秦野の丹沢山麓にある葛葉の泉)を満たし、またそれを飲み干す、といった感じ。1日4リットルほ...

 
 
 
2025年6月30日号

晴天続きで、暑い日が続きます。とはいえ、秦野ではまだ朝晩は涼しいです。もちろんクーラーなどは不要。日中も、陽が陰れば涼しく、作業しやすいです。  しかしながら作業は遅れに遅れております。ゴーヤ・唐辛子の定植も未実施(畝の準備すら手つかず)。秋の端境期を支えてくれるはずのシカ...

 
 
 
2025年6月23日号

梅雨ですか?という感じで、毎日カンカン照り。一年で最も陽が長い時期なので、たっぷり作業ができます。ただ、いきなり盛夏のような陽射しなので、汗だくです。  畑の土はカラカラに乾いてきました。少しお湿りがほしいところです。水不足なのかズッキーニがピークアウト。雌花の開花数も少な...

 
 
 

Comments


bottom of page