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2025年6月16日号

先週のシカ侵入事案は大変でしたが、防獣ネットを見直して不備を修正。その後はまだ侵入はされていません。とはいえ、日曜日の日没後に、獣臭が漂ってきたので、また付近をうろついているのだと思います。奈良公園のシカはかわいがられていますが、ここでは目の敵にされています。畑を荒らしさえしなければ、かわいいのですけれど。

 畑の状況ですが、サツマイモを植え終わりました。今週は晴れが続きそうなので、ジャガイモを掘り上げようと思っています。お手伝いは大歓迎です。

 そして、雨が降り、気温が上がって、畑が草原化してきました。畑の外から見れば、荒地か草むらにしか見えないと思います(-_-;) この時期は、雑草たちがググっと成長してあっという間に大きくなります。草刈りや草むしりが追い付きません。まあボチボチやっていきます。

 先の見えない膨大な量の仕事に追われたとき、山のような巨大なプレッシャーに押し潰されそうで、恐ろしくてどうしたら良いのか分からないような、大声で叫びたくなるような感覚になることがあります。ただすぐに冷静に戻って、まず目の前の仕事を片付けることにしています。一歩ずつ進めばいつかは終わる。さてやりますか、と鍬を握る(実際は鍬を使うことは稀です)。黙々と農作業。延々と農作業。そんな感じで毎日があっという間に過ぎていきます。

 
 
 

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2025年12月22日号

秦野は完全に冬です。寒さで、地上部が変色したり枯れてしまった野菜も多く、畑は殺風景です。一見すると枯草だらけの荒地のよう。この畑から何が収穫できるの?そんな感じ。でも、根菜類などは土中で寒さに耐えて健在ですし、健気に生き残っている葉物野菜もあります。土中から躍り出て、生き生きとした鮮やかな色を見せつける野菜達の圧倒的な存在感。見ているだけで、生命力を分け与えられている気がします。  乾燥しがちな冬

 
 
 
2025年12月15日号

少し前までは色々な冬野菜がたくさんできていて、色鮮やかでにぎやかだった畑ですが、冷え込みが強くなって葉物に傷みが出たり、地上部が枯れてしまっている野菜が多くなってきました。野菜の種類は少なくなり、根菜類メインになっています。  12月に入って、飲食店の出荷数が増えてきました。お試しのご注文や追加のご注文などもあり、収穫・出荷日は慌ただしくなっています(そもそも佐川の集荷時刻にいつもギリギリだ、とい

 
 
 
2025年12月8日号

冷え込みが厳しくなってきて、毎朝氷が張っています。冬野菜が美味しい季節です。まだ甘みは乗ってはいませんが、これからが楽しみです。  一方、この冷え込みで、野菜が凍ってしまい、葉物類に被害が出ています。レッドオークリーフ(赤いリーフレタス)は1株も出せずに全滅。春菊も茶色く変色。寒さに強いはずの小松菜までも凍害で白く変色しています。まだ小さいロメインレタスですが、このまま凍ってダメにしてしまうよりは

 
 
 

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