急に冷え込んでいます。夏場に暑すぎて、ほとんど収穫できなかった平莢インゲンたちが、急に息を吹き返し、いい感じで穫れています。
気温低下で最初に影響が出るのはオクラ。収穫激減です。真黒茄子(しんくろなす)も大きくなっていません。長ナスはまだ元気で、ピーマン・シシトウなども頑張っています。
寒くなっても、虫たちは異状なく元気で食べ盛り。せっせと葉物類を喰い散らかしています。今年は、今のところ、ヨトウムシなどの芋虫よりも、ダイコンサルハムシ(ゴマ粒くらいの黒くて丸い甲虫)が酷いです。小さくて丸い穴はだいたい彼らの仕業です。
空豆の播種は無事に終えました。先日植えたニンニクも順調に発芽(一部に欠株はあり)。暑さで全滅したと思われたジャガイモは今頃になって発芽。読めないですね。気温低下とともに成長が鈍化し、霜降で地上部は完全に枯れますので、芋の成長が間に合うか?一旦は全滅を覚悟しましたから、収穫できれば儲けもの、くらいに考えながら草取り・土寄せしました。
畑はそんな状態ですが、気持ちに少し余裕ができているので、泣き言は少なめです。このくらいの落ち着いた精神状態で、一年通して生活したいものです。
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