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2024年10月28日号

 冬野菜が少しずつできてきました!小蕪や小松菜など、待望のアブラナ科野菜です。

 酷暑の秋を乗り越え、激しい虫害に耐え、ようやく育った愛おしい野菜達は、出荷するのが惜しくなるほど・・(^-^;)

 昨冬以来の、冬野菜の懐かしい香りや辛味を噛みしめると、エネルギーが身体に染みわたるような気がします。カブなど根菜類の葉は虫食いだらけですが、よろしければ、お浸しなどで召し上がってみてください。


 一方で、夏野菜たちも、まだ頑張っております。ナスは勢いが落ちてますが、シシトウはむしろ好調。夏場に暑さで実を付けなかったインゲン豆は、涼しくなって、今が盛りと実っています。


 この時期は、名残の夏野菜と走りの冬野菜が同居し、一年で最も野菜の種類が多い時期かもしれません。入れられる野菜の種類には限りがありますが、お楽しみいただければ、と思います。


 畑作業は、少し油断をしている間にまた追いつかれ、尻に火が付きつつあります。

 これからサツマイモを掘り上げますので、芋掘り援農、お待ちしております。

 
 
 

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2025年10月27日号

急に冷え込んで冬の気配を感じます。この寒さは、さすがに夏野菜には厳しいようで、実が大きくなりません。そろそろお終いですね。夏~秋までがんばってくれて、ありがとう!  一方、冬野菜が少しずつでき始めています。間引いた大根や人参、まだ小さい小蕪、日野菜蕪の他、多雨の影響でルッコラ等の葉物類もフワフワっと大きくなっているので、少しずつ出荷し始めています。また、今頃になってインゲン豆ができ始めました。少し

 
 
 
2025年10月20日号

雨の日が多いです。土砂降りというよりはダラダラしとしと降り続く感じです。作業ができないことが多く、そんな日には菌活。晴耕雨菌。雨で読書をしている場合ではありません。今出ているきのこ達との、一期一会の出会いを求め、山野を彷徨います。また、先週末にはお客様をきのこ狩りにご案内。甲府駅で合流し、レンタカーで韮崎~北杜~富士見辺りのきのこポイントを巡りました。最初はおっかなびっくり感がありましたが、すぐに

 
 
 
2025年10月13日号

気付けば10月半ばに差し掛かり、かなり涼しくなって農作業にはちょうど良い季節です。まだまだ冬野菜・春収穫野菜の準備に追われる毎日です。並行して、虫害や雑草の管理も行っています。ここ最近は陽がめっきり短くなり、1800時には真っ暗。また、雨で作業できない日もあり、作業できる日にはめいっぱい作業をしております。  3連休を丸潰しにして妻が手伝ってくれた為、1440株のにんにくの定植が完了。選別、割球、

 
 
 

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