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2024年11月11日号

短い秋があっという間に過ぎ去り、もう冬の気配。早朝は、朝露が降りて作業をすると裾がびっしょりになります。ビニールハウスの中でも、陽が出るまでは指先が冷たいと感じます。さすがに短パン・半袖はやめて、長袖・長ズボンで作業をしています。

 畑作業(野菜の状況ではない)は、今のところ順調に進んでいます。ソラマメは疎らではありますが発芽をはじめ、早生玉ネギも植え終わりました。残る大きな作業は、スナップエンドウの準備(畝立て・支柱立て・防風処置・ネット張りなど)・播種です。


 実は、早生玉ネギは、9月の猛暑の為に発芽率が最悪で、諦めていました。それを知った浜松のお客様が1400本の苗を持って援農にいらして、定植まで手伝って下さいました!ありがとうございました!来春に出荷できるよう、大切に育てたいと思います。


 葉物類は虫害が酷いです。根菜類も、葉は食べる部分が無いほどなので、切ってお出ししております。ご了承ください。白菜は今年もダメ。穴だらけで向こう側が透けて見えるような感じです。害虫の養殖をしているのではないかと思うほどです(-_-;)

 
 
 

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2025年12月22日号

秦野は完全に冬です。寒さで、地上部が変色したり枯れてしまった野菜も多く、畑は殺風景です。一見すると枯草だらけの荒地のよう。この畑から何が収穫できるの?そんな感じ。でも、根菜類などは土中で寒さに耐えて健在ですし、健気に生き残っている葉物野菜もあります。土中から躍り出て、生き生きとした鮮やかな色を見せつける野菜達の圧倒的な存在感。見ているだけで、生命力を分け与えられている気がします。  乾燥しがちな冬

 
 
 
2025年12月15日号

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2025年12月8日号

冷え込みが厳しくなってきて、毎朝氷が張っています。冬野菜が美味しい季節です。まだ甘みは乗ってはいませんが、これからが楽しみです。  一方、この冷え込みで、野菜が凍ってしまい、葉物類に被害が出ています。レッドオークリーフ(赤いリーフレタス)は1株も出せずに全滅。春菊も茶色く変色。寒さに強いはずの小松菜までも凍害で白く変色しています。まだ小さいロメインレタスですが、このまま凍ってダメにしてしまうよりは

 
 
 

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