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2024年9月16日号

先週は援農の方々がたくさんいらっしゃいました!

 釣り友の中学生とお父さん(浜松から)、河口湖への社員旅行中にこっそり抜け出した大学時代の同級生(長野県から)、お客様の息子さんとご友人(浜松から)。

 みなさま、本当にありがとうございました!お陰様で、ニンジン畝の除草もほぼ完了(とはいえ雑草や害虫に負け、生き残ったのは1/3ほど・・)。遅れに遅れていた冬野菜の定植や播種にも、ようやく取り掛かることができました。


 しかし、定植こそ始めたものの、台風後はずっと快晴続き。真夏のような強い陽射しが照り付け、土はカラカラ。野菜は、根付いてしまえば強いのですが、定植直後は十分な体力が無く、カラカラ土壌において、炎天下での活着は厳しいです。日曜日にようやく雨が降りましたが、時すでに遅し。ケールは85%が枯死し、蒔き直しです。間に合えばよいのですが。

 また、どうやら今年は芯喰虫(シンクイムシ=ハイマダラノメイガの幼虫:植物の成長点を喰い荒らしてダメにしてしまう、最悪の害虫)が多く、相当数が食害されています。

 自然は、人間の都合など気にしません。できることを地道に着々と進めていきます。

 
 
 

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2025年10月27日号

急に冷え込んで冬の気配を感じます。この寒さは、さすがに夏野菜には厳しいようで、実が大きくなりません。そろそろお終いですね。夏~秋までがんばってくれて、ありがとう!  一方、冬野菜が少しずつでき始めています。間引いた大根や人参、まだ小さい小蕪、日野菜蕪の他、多雨の影響でルッコラ等の葉物類もフワフワっと大きくなっているので、少しずつ出荷し始めています。また、今頃になってインゲン豆ができ始めました。少し

 
 
 
2025年10月20日号

雨の日が多いです。土砂降りというよりはダラダラしとしと降り続く感じです。作業ができないことが多く、そんな日には菌活。晴耕雨菌。雨で読書をしている場合ではありません。今出ているきのこ達との、一期一会の出会いを求め、山野を彷徨います。また、先週末にはお客様をきのこ狩りにご案内。甲府駅で合流し、レンタカーで韮崎~北杜~富士見辺りのきのこポイントを巡りました。最初はおっかなびっくり感がありましたが、すぐに

 
 
 
2025年10月13日号

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