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2025年2月24日号

寒い日が続きます。毎日、最低気温は-5℃以下になります。日曜日には-8℃。昼からは霙が降りました。夕方にはもう氷点下。野菜を洗っていると、洗い終わった野菜が凍り始めます。手の感覚が麻痺してきます。コンテナどうしが凍ってくっついたり。軽トラで帰ろうかと思ったら、ドアが凍り付いて開かない、ワイパーが凍って動かない、そんな雪国のような事態が発生しました。

 松本に住んでいた頃、結露した水が凍って家の玄関が開かない、バイクのキーの穴が凍って鍵が刺さらない、朝起きたら部屋の湯呑のお茶が凍っていた、そんなことを思い出しました。早く春が来てほしいです。でも春=端境期は怖いです。

 泣き言が多いですが、ちゃんと夏野菜の播種も進めています。今年は踏込温床を作って育苗をしていますが、手狭になったので、もう1枠、踏込み温床を追加しました。踏込温床とは、大きな枠の中に大量の落葉を入れ、米ぬか等を混ぜながら踏み込んで圧縮し、発酵熱で育苗床の温度を暖かく保つという古典的な技法です、大量の発酵資材を集めて踏み込むという労力と時間が必要なので、意外に大変です。水を加えると発酵が始まり、今現在は芯温40℃前後で安定しています。先週大失敗をして一部の苗がやられてしまったのですが、その後は順調です。

 
 
 

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