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2025年4月21日号

先日、箱根本箱のシェフ(2週連続)・出張料理人の佐々木シェフ(元セルバジーナスーシェフ)が援農に来てくださり、色々な除草をしました。無数に生えている雑草の芽を、手作業でコツコツ抜いていく地道な作業。丸一日の作業で、きれいに除草することができました。お昼は、グルテンフリーの手打パスタ(トロフィエ)。野菜は使い放題。最高の畑ランチでした。本当に感謝です。ありがとうございました!

 インゲンなど、豆類を播種しました。幅120cmの平畝に、支柱を合掌に立て、マイカ線で結束・連結し、強度を上げます。キッチリ仕上げたい性格ゆえ、目分量の適当な作業はしません。ビシッと無駄に手間をかけています(-_-;)

 ズッキーニも定植しました。防草と保湿を兼ね、畝に堆肥を厚く敷きました。ハウス内では大きく育ったように感じていた苗も、定植すると小さく頼りない感じ。強風で折れないよう、防風ネットを被せました。ちょっと過保護ですが、大事に育てます。

 強風といえば、金曜日に想定外の突風が吹き(浜松の方にはそよ風に感じられるかもしれませんが)、南側の防獣柵(防獣ネット)の70m分が吹き飛んでしまいました。支柱の鉄パイプも折れ曲がったりしていましたので、鹿が侵入する前に、最優先で復旧作業をしました。強風の中での復旧作業は難儀で、何度も吹き飛ばされてやり直したりしながら、1時間以上かかってしまいました。予定通りにはいかないものです。

 
 
 

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