top of page
検索

2025年4月28日号

更新日:5月2日

巷ではGWに突入したようですが、全く関係なく平常運転のすずき農園。朝から土砂降りで一日中やむ配のない日は休む場合もありますが、ハウス内での作業があったり、休んでも、あまり風雨が強いと畑が気になって、逆に氣は休まらなかったりします。


 連休シーズンは、援農にいらっしゃる方が増えます。先週はイタリアンのシェフが1組、浜松のお客様が1組、都内のサッカー選手などがいらっしゃいました。おかげさまで、作業も捗りました。遠路をお越しくださり、感謝しかないです。ありがとうございました!そして昨日も、都内の料理人が2名がいらっしゃり、朝7時から夜19時過ぎまでガッチリ草取り。気合が違いますね。助かりました!嬉しい限りです!!


 現在は、夏野菜の定植の為の畑の準備、すなわち、緑肥の破砕、堆肥散布、耕耘、畝立て、支柱組み、定植、堆肥マルチなど、やることてんこ盛りです。育苗ハウス内では、播種、苗の鉢上、日々の管理などもしています。

 更には陽気と降雨で雑草が勢いを増し、畑が草原化しつつあります。隣接の道路から見れば、まさに荒地です。先日もご近所さんから、タンポポがきれいね〜と、遠回しに草刈りのプレッシャーをかけられました(*´Д`) 外周と通路だけであれば、刈払機をぶん回して、丸1日あれば終わるとは思います。


 安定して尻に火が付いているすずき農園です。

 
 
 

最新記事

すべて表示
2025年12月22日号

秦野は完全に冬です。寒さで、地上部が変色したり枯れてしまった野菜も多く、畑は殺風景です。一見すると枯草だらけの荒地のよう。この畑から何が収穫できるの?そんな感じ。でも、根菜類などは土中で寒さに耐えて健在ですし、健気に生き残っている葉物野菜もあります。土中から躍り出て、生き生きとした鮮やかな色を見せつける野菜達の圧倒的な存在感。見ているだけで、生命力を分け与えられている気がします。  乾燥しがちな冬

 
 
 
2025年12月15日号

少し前までは色々な冬野菜がたくさんできていて、色鮮やかでにぎやかだった畑ですが、冷え込みが強くなって葉物に傷みが出たり、地上部が枯れてしまっている野菜が多くなってきました。野菜の種類は少なくなり、根菜類メインになっています。  12月に入って、飲食店の出荷数が増えてきました。お試しのご注文や追加のご注文などもあり、収穫・出荷日は慌ただしくなっています(そもそも佐川の集荷時刻にいつもギリギリだ、とい

 
 
 
2025年12月8日号

冷え込みが厳しくなってきて、毎朝氷が張っています。冬野菜が美味しい季節です。まだ甘みは乗ってはいませんが、これからが楽しみです。  一方、この冷え込みで、野菜が凍ってしまい、葉物類に被害が出ています。レッドオークリーフ(赤いリーフレタス)は1株も出せずに全滅。春菊も茶色く変色。寒さに強いはずの小松菜までも凍害で白く変色しています。まだ小さいロメインレタスですが、このまま凍ってダメにしてしまうよりは

 
 
 

コメント


bottom of page